高度に発達した

高度に発達した

アーサー・C・クラークの名言"高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない"から派生した虚言テンプレート。 g:kill では"見分け"よりも"区別"の方が語感がいいことから、「高度に発達した○○は××と区別がつかない」をテンプレートとして採用する。

解説

このテンプレートの虚言性は、まず"高度に発達した"という仮定を置かずにはいられないところにその真価がある。言うまでもなく、あらゆるものは想像の中で高度に発達させられるし、なおかつテンプレートはその上限について規定していない。そして、究極に進化した何かは、しばしば元の○○の原形を留めない。高度に発達したオタマジャクシはもはやオタマジャクシではないように。

さらに、あらゆるものはなにかに似ている。したがって、○○でなくなった何かが別の何かに似ていることも、ものの理から言って必然である。

要するに、「高度に発達した○○は××と区別がつかない」という言い回しは、○○と××の選択次第でいくらでも虚言化するのだ。実質的なことを何も言っていないのに、何か革命的な類似を語っているような錯覚を容易に読者へと与えるのである。高度に発達した"高度に発達した~"は禅問答と区別がつかない。