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イン殺 RSSフィード

2004-05-23

気づき 気づき - イン殺 を含むブックマーク はてなブックマーク - 気づき - イン殺

「唐突に自分が『ラヂオの時間』を好きな理由に気づきました。あれはマッドアナウンサーものじゃないか!」

[]『ビッグ・フィッシュ』 『ビッグ・フィッシュ』 - イン殺 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『ビッグ・フィッシュ』 - イン殺

「面白かったです。偏屈で。」

「この映画は一言で言うとホラ吹き親父に息子がうんざりする話なんですが、息子はふと余命いくばくもない親父を見ながら考えてしまうのです。
“父さんはどうしてこんな出鱈目ばかり話すんだ?”
そしてストーリーは親父のホラ話をビジュアル化したファンタジー風ビジュアルで語られていくわけですが、このとき“本当はどうであったか”の映像を慎重に隠しているところがキモだと思いました。
黒田硫黄は『映画に毛が三本!』で“時間が経つにつれていいような気がしてきた”と書いていますが、確かに観ているうちにホラであろうが真実であろうがどちらでもいい、いやむしろもっと親父のホラ話が聞きたいという気になってきます。
どうせファンタジーなら楽しいファンタジーの方がいいじゃないか、と。」

「世の中にはファンタジーがどうしても必要とされる場面というのがあって、それは大抵必死だからこそファンタジーでなければならないという抜き差しならない状況です。
この作品ではその状況が見られたので、個人的にはとても楽しかったです。
“虚構はしょせん虚構だが、虚構を求める人の心は真実だ”という言葉を思い出して、つい『変人偏屈列伝』の康芳夫の回を読み返してしまいました。」

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