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2006-04-22

[][]『シグルイ(6)』(原作 : 南條範夫、漫画 : 山口貴由) 『シグルイ(6)』(原作 : 南條範夫、漫画 : 山口貴由) - イン殺 を含むブックマーク はてなブックマーク - 『シグルイ(6)』(原作 : 南條範夫、漫画 : 山口貴由) - イン殺

シグルイ 6 (チャンピオンREDコミックス)

シグルイ 6 (チャンピオンREDコミックス)


  • 春は『シグルイ』。ようようグロくなりゆく。
    • 折込。
      • 表面はウテナが元ネタだと思う。薔薇の代わりに臓物を咲かせてみるという山口先生独自の美意識が炸裂。
      • 裏面。シグルイメタルペイン・旧名サイバーシグルイ
        • 2005-09-20 『シグルイ』 第二十七景 月光(id:xx-internet:20050920:p1)で語ったとおり、鉄分を補給したいという山口先生独自の画的栄養学が炸裂。
        • 雑誌掲載時のあの頭悪い設定資料が載っていないのは許しがたい。これではメタルペインが単なるイメージイラスト扱いではないですか。違いますよ、あれはちゃんと設定まで考えてあるマジ企画なんですよ。「生体機械・源之助の音声器官は使われないので退化している」とか。
    • 第二十七景 火縄
      • Someone Wiki - コミック/コンボ/日本刀を持った気違いに
        • 当サイトが愛する「日本刀を持った気違いに日本刀を持たざるものが追いかけられる」シチュエーションが、まさかシグルイで実現しようとは思いませんでした。
      • 作中の台詞が「美しゅうございまする」以外全てナレーター氏の言葉であることに注意。
      • ダイビング流れは美しいことは美しいんですけど、この見開きが追加されるまでの過程が気になりますよね。
        • 山口「なんでここ書き足さなきゃいけないんですか」
        • 編集「いや先生、冷静に見ましょうよ。届かないでしょ、これ。ネットでもいろいろ言われちゃってますし。勢いで描いちゃったのはチェックしてなかったうちも悪いですから、せめて単行本では分かりやすくしましょうよ」
        • 山口「なんで届かないって言えるんですか。試したんですか。僕の中の虎眼流はこのくらいの距離でも敵を斬れるし、この表現で読者に受け入れられると思ってます。直さなきゃならない理由が分からない」
          • みたいな口論があったのではないかと邪推してしまいます。いいじゃないですか別に。どうせ書き足したところでダイブに至るまでが瞬間移動なのは変わらないんだから。
          • 届く届かないの話で言えば誰が見たって「届かない」のであって、どうせ届かないなら放っておけばいいのではないかという立場です。それもまた味の一つ。
    • 第二十八景 変身
      • 2005-11-19 第 28 景 変身、或いは山口貴由 = ギガゾンビ序説(id:xx-internet:20051119:p1)
      • ある夜、岩本虎眼が不快な夢からふと覚めてみると、畳の上で自分の姿が一匹の、正気でも曖昧でもない恐るべき魔神に変わってしまっているのに気がついた。
    • 第二十九景 盲竜
      • 「老境の視力にこの闇は著しい不利を」云々は原作どおり。しかし、原作では「まずい! 早く殺らなきゃ!」だったのが…。
      • この一事からも分かるように、この時点で虎眼先生が死ぬイメージは全く見えておらず、月刊で読んでいる者はみな「パラレルワールドに突入したらどうしよう」と戦々恐々でした。
        • 「これが漫☆画太郎だったら間違いなく(パラレルワールドを)やってるね」
        • 「第一景はなかったことにしてくださいって言っちゃうね」
        • フリーダムだからね」
        • 「最近『タカヤ』の展開がフリーダムだって言われてるけど、あれはちょっと勘違いしてるよ。何やっても許されるのはゆでと漫☆画太郎だけなんだよ。『タカヤ』がやるのは文字通り 10 年早い」
    • 第三十景 流れ星
      • 見開きスパーンは「ついにやったか!」と思いました。山口先生が南條先生を見限ってフリーダムの世界へ!
      • Someone Wiki - コミック/シグルイ/名台詞集にも書いたとおり、この回は実のところ『盲竜』『死閃』に匹敵する危ない話だと思います。いっこも話が進まないところが逆に恐ろしい。
    • 第三十一景 死閃
      • 2006-02-19(id:xx-internet:20060219:p1)
      • Someone Wiki - コミック/シグルイ/年表 虎眼先生の命日はいつなのか問題
      • どう見ても本来殺したくなかった岩本虎眼というキャラを殺さざるを得なかった山口先生の心境いかばかりか。
        • うどん玉と月を睨む半面は、今にして思うと先生の愛が反転した表現だったのでしょう。「どうせ生かせないキャラならば、いっそ徹底的な破滅を描いてくれよう」という。
          • こう、ロボットが掌の中の小鳥を可愛がろうとしてグシャッとやってしまうような。
          • でもロボット本人はどうして潰れちゃったのか理解できない。
            • 問題は、ここで潰されたのが小鳥ではなく、もはや虎でも魔神でもない何かだということです。これ、本当に死んでますか? やりようによってはそこから疑えると思う。
      • 話は変わりますが、こないだ友人の家でこんな写真を撮りました。
        • ネプチューンキングヘッドへの差し替えも可能です。
          • この頭がいい具合に呆けた口をしていて。
            • テムズ無双とうたわれた超人の顔面は 机の上で空しく月を睨んでいた
      • ではどの剣ならば虎眼先生は死ななかったのか、ということで変形星流れの研究が始まりつつあります。
        • ネコプロトコルさんによる星流れ二刀流の検討。ここでほぼ人体の限界まで到達。
        • 「なら六本腕で三発の星流れを放てばいいではありませんか」というアイディアにはロクさんが 2005 年 8 月に到達している
          • 「なら対するサタンクロスは四本腕と四本足でダブル無明逆流れを放てばいいではありませんか」と思った。
            • 「昇技! トライアングル逆流れ!」
            • だが更にそれを上回る無明逆流れ六連というアイディアへこのサイトが 2004 年 11 月に到達していた(id:xx-internet:20041118:p1)が一切反応はなかったので早ければよいというものではない。「人が理解できる文章を書け」。そんな風に言われた時期が俺にもありました。
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