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2009-12-24

[][]ハシゴを蹴るな ハシゴを蹴るな - イン殺 を含むブックマーク はてなブックマーク - ハシゴを蹴るな - イン殺

「人の感情を刺激する度合いを点数化することを想定する。その点数を、ここでは仮にハシゴポイントと呼ぶ。
地面に細長いハシゴが複数立っているゲーム画面を想定する。ハシゴは何かに寄り添っていてもいいし、自身で直立していてもよい。高くてもよいし、低くてもよい。ボロボロで今にも折れそうであってもいいし、金属製の頑丈なものでもよい。ただし、全てのハシゴの上には人がいるものとする。人は複数でもよいし、単独でもよい。老若男女だれでもよい。」

「ハシゴポイントは、地面に立って特定のハシゴを蹴ったとき、上にいる人間がどれだけ大きな声をあげるかによって決まる。ハシゴの状態と上にいる人の性質によっては、直接蹴らなくても叫び声をあげる場合があるだろう。その場合もポイントは加算される。時と場合と次第によっては、ハシゴをいとおしげに撫でさするだけで悲鳴が上がるかもしれない。もちろん得点である。上がる声がどのような種類のものであるかは問わない。怒声であろうと、悲鳴であろうと、はたまた歓喜の声だろうと、大声は大声である。得点は粛々と加算される。」

「ハシゴゲームの攻略法はいくつかある。」

  • ボロボロで今にも折れそうなハシゴを狙う。
  • 高すぎてグラグラしているハシゴを狙う。
  • 多くの人が上っているハシゴを狙う。人が多ければ誰かが声を上げるかもしれない。
  • 上にいる人が絶対に逃げられない、生涯降りられないハシゴを狙う。
  • ハシゴを徹底的に蹴る。いっそ折る。
  • ハシゴの土台をしっかりと固めてあげるアプローチもある。頭上から感謝感激が雨あられと降り注ぐかもしれない。

「大雑把に言って、多くの人が生涯かけて登り続けた今更降りようのない高いハシゴの土台が揺らいでいる場所を蹴ることで、ハシゴポイントは最大化される。肝はハシゴの上にいる人の気持ちを想像することだ。その人にとってハシゴを蹴られることがどれだけ洒落にならないか。それが声の大きさに直結する。かつて DIO 様は言われた。人は誰でも不安や恐怖を克服して安心を得るために生きる、と。 このような感情及びそれに類する現象、あるいはそれらを描いたフィクションのことを、 g:kill 用語では"ハシゴを蹴るな"と呼んでいる。」

「……というようなことを考えながら『トウモロコシ畑の子供たち』を読んだら大変面白かったので、ろくに読んでいませんがスティーヴン・キングすげえなと思いました。『禁煙挫折者救済有限会社』がね、実にいいんですよ。絶対確実に成功する禁煙メソッドを売る会社のお話。」

[][][]リリカルマジレス見敵即殺 リリカルマジレス見敵即殺 - イン殺 を含むブックマーク はてなブックマーク - リリカルマジレス見敵即殺 - イン殺

  • 漫画家自身をコンテンツ化して「これを買ってくれないとリアルで死にます」というのを前面に出すやり方を自分用語で土下座マーケティングと呼んでいて、最近これが増えつつある気がするので早晩エクストリーム漫画家ゲームになりはしないかと危惧していたりする。
    • 面白くないのかといわれると面白いんですが、二番煎じ三番煎じになってくると「あなたが死んでも代わりはいるもの」になりマンネリ打破のために生命力を燃やし尽くして最期の一撃を……とか考えると大変王道展開で燃える。
  • 資本主義様という高次存在を想定する。まあ九次元霊体のようなものである。
    • 資本主義様の愛を得られないことは、資本主義信者にとってゆゆしき事態である。あらかじめ原罪を背負った人間にとって、愛の欠如すなわち罪である。愛に餓えた信者の苦しみは筆舌に尽くしがたい。
      • 資本主義様の愛を得られない者のために、定期的に免罪符が発行される。もちろん免罪符は一時しのぎにしかならず、すぐにまた人は愛を求めて飢え苦しむ。しかしそれが空手形であると分かっていても、免罪符なしに人は生きられない。愛とはそれほど必要不可欠なリソースなのだ。今日も、明日も、明後日も、明々後日も、全ての信者がそれを紙切れであると認識しながら、愛に満ちた免罪符を購う人の列は絶えない。購いすなわち贖いである。
        • というようなことを年末ジャンボ宝くじの行列を見ながら考えたりする。
          • フィクションです。九次元霊体のようなものです。
  • 『TRAIN-TRAIN』の歌詞の汎用性は異常、なぜ、と悟り的にチャレンジされた結果思い至った。基本的に何も言ってないからだ。「ここは天国じゃないんだ かといって地獄でもない いいやつばかりじゃないけど 悪いやつばかりでもない」これが当てはまらない状況というのはおよそほとんどありえない。
    • というのはそれとしても「弱い者たちが夕暮れ さらに弱い者を叩く」は反論を鎖の太さ自慢と同一視できるのでたいへん煽り性能が高い。
  • 『TOUGH BOY』の歌詞の汎用性は異常。なぜか。それが地獄の話だからだ。
    • どっちを向いても feel so bad だけど死には至らない 気分はどうだい TOUGH BOY TOUGH BOY TOUGH BOY TOUGH BOY
  • 『ミカるんX』は相変わらず人を食っている。『遊星歯車 No.9』の何かにドップリ漬かりつつ自分含めて全て小バカにする感じがとてもアレで、ひとことで言うと厄い。ブラックユーモアのセンスがジョーカーに似ている。
  • 『ミスター味っ子II』。登場人物が主人公以外ほぼ総入れ替えという中の人が炎燃にでもなってんのか的新展開にわたしの中のとんち番長サッカー篇がうずく。味っ子二世を取り巻く普通子ちゃんと下仲の娘の高飛車料理お嬢様ちゃん! 日の出食堂崩壊の理由が遂に明らかに! 新世代味皇グランプリ! わたしはそんな世界の全てを憎む! 熱力学第二法則を憎む!
    • つまらないとはひとことも言ってない。文句がある奴は『喰いタン』でも読んでろ!
  • めちゃモテ委員長』をまともに観るという選択肢はないのか。本日は喪黒福造のパクリでありすなわち委員長と姉妹筋であるところのババアゾーンと脳内ミックスしてエンジョイ。
    • 「なるほど……。よーするにエロ本を買いたいけど勇気がないのですね。おまかせください! めちゃモテ! ミラクルチェンジ大作戦! 心臓剛毛ポーションでエロ本ゲットミッション!」きゅらりーん きゅらりーん「スタートですわ!」
      • 「エロ本売れー!」ガンガンガンガン「バールのようなものを持つと臨場感が高くてキュートですわ!」「こわいよー!」
      • まあめちゃモテ委員長に持ち込まれるやっかいごとの 99% は性愛が満たされないことに端を発しているので、「要はエロ本買う勇気がないんでしょ?」って言っとけばだいたいあってる。
      • そうか。ババアゾーンは毒キノコにもっと薀蓄というかライフハックというか小知恵というか、何かを得たような錯覚を起こさせる一手間があればメジャーになれたのかもしれない。
    • めちゃモテ委員長が喪黒福造を意識しているのは笑い声が同じことからも確定的に明らか。オーッホッホッホッ。
      • 喪黒福造の笑い声は伊東四朗でオーバーライドされたせいで、真顔で口だけで言ってるイメージがある。
    • 塩気が欲しくなったので『フランケンふらん』を読み返す。
    • オープニングやエンディングに二次元成分が増えたのは、自分の脳内解説によるとその筋から抗議が入ったせい。
  • 手ー負ーいーのーほーうーがー♪ つーよいーんーだー♪ 欠損! 欠損! 欠損! 欠損! けーっそーんーマーン♪
  • ハードカバーで出たとき序盤を立ち読みし「いかんこの速度ではこのまま読みきってしまう」と棚に戻した古川日出男『僕たちは歩かない』(isbn:9784043636068)。予想通り文庫版を 30 分程度で読了。面白いんだけど何だこの燃費の悪さ。
  • 久方ぶりにキャプテンストライダムのアルバムを聴いたりする。山のように見えるー。
  • ようやく高遠るい先生の『ジェネラル・ルージュの凱旋』が読めると思ったら売っていない。季節商品は難しいね。
  • 満を持して荒山徹『徳川家康(上)』(isbn:9784408535548)を読む。面白いじゃん。
    • まあ確かに『影武者徳川家康』の二次創作だよな、とは思いますが、二次創作には二次創作の面白さがあるわけだし、先人の作品にダボハゼのように噛み付くところも荒山作品の一つの魅力であることだし。
    • 後は下巻で『鳳凰の黙示録』の轍を踏まないことを祈る。
  • たぶん初めてタモリ倶楽部を観たら城フィギュアをみんなで眺める会をやっていて「大坂夏の陣をイメージして中に赤い電球を仕込み炎上を表現しました」的なことを喋っているというのは引きの強さとして割と異常ではないか、と降って湧いた僥倖に戸惑っている。
    • モデラーの人曰く「この業界で変態とか頭おかしいとかは褒め言葉ですから」。業界の範囲が気になる。城フィギュア業界。造型業界。オタク業界。
  • オレサントラ『JOJO The Best』に収録された『20th Century Boy』には流れると無敵スタンドではなくあの映画の CM が脳裏をよぎってしまう悲劇的伝説あるよ。
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